創建520年を越える古刹、宝泉寺
宝泉寺の開山は、今から約520年前の文亀年間とされています。室町時代後期には、多くの命が戦乱や病によって失われていき、人々の心の糧となるべき仏法の基点としてこの地に建立されました。歴史の流れとともに、時の流れを静かに見つづけてきた宝泉寺は、北には多摩丘陵、西には高尾や陣馬の山々を望み、美しい自然が心を癒す、恵まれた環境の中にあります。
本堂内陣の様子
法要や行事、毎日の勤行が行われています。本尊両脇には檀徒の先祖位牌が奉られており、毎日の勤行で必ず読まれる歴代住職の書かれた回向帳が長き歴史を紡いでいます。薬師如来を守護する「十二神将像」は仏師による作ではなく、江戸時代、村人自らが造立し奉納したもので、一刀彫りの大変珍しい仏様となっております。


客殿のご案内
客殿は、主に法事や会食、行事などの時に開放され、お寺を訪れる方の為の客室となっています。庭は、禅宗式庭園で四季の趣を感じる落ち着いた庭園です。




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TEL:042-661-3353 (宝泉寺)
藤本 大器
住職の藤本です。
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